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ごあいさつ

故人の生きた証をどう形で残すか皆様悩まれると思います。
現在では様々の墓石の形が有り、どの形を取り入れて良いか悩まれるご遺族は多いです。また、寺院などの納骨堂を検討されておられる方も多いと思います。先祖供養とは、何なのかもう一度考えてみて下さい。

何故、各家庭に先祖を敬う風習が存在するのか？
昔から日本では、死者が死後の世界で安らかに暮らし、また死者と生きている者とが対話をする仲介役の働きや、あの世とこの世を分ける意味を、石に込めてたのです。
大好きなあの人の為に花を供えて、手を合わすだけでなく、家族全員で汗を流し掃除を行い家族の絆を深める。それでこそ、供養と言えるのではないでしょうか？私自信45年間石と向かい合い感じる事はやはり石は落ち着くと言うことです。

「真心なく、切るな磨くなこの石を、尊き人の魂宿るぞ」

この言葉は私の信念です。師匠から教えて頂いた言葉ですが今では社訓となっております。故人の尊重し、家族全員が喜び、通いたくなるお墓をと願います。

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